サラリーマンから突然医療従事者である看護師へ転職!?

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 会社を辞めて看護師になってしまった私のプロフィール

  全部自分で決めたことだ。でも結果としてこんな数奇な職業人生を送るとは思わなかった。でも後悔はしてない。ただいまできること、伝えられることがなんかあるんじゃないかと思う今日この頃なのだ。

 私は地方の私立大学の法学部をでてすぐに新卒で損害保険会社に5年程度勤務、その後留学を経て10年以上国際協力の団体にいわばサラリーマンとして勤務した。国際協力の団体では長年働いたため人事異動もあり、仕事内容にちょっとした変化は時折あった。でも医療の分野にはご縁があり、しょっちゅう携わっていたように思う。

  発展途上国の医療従事者の方々と多く接し、その方々を導いて行こうとする日本側の積極的かつ前向きな医療従事者の方々とも交流を持つ機会があった。そこでなぜか私は一念発起して看護師となることを決めたのだった。

 30代最後の年だった、勢いよく看護学校に入ってしまった。この時のことを友人と振り返ると、出産をしたばかりでホルモンの影響を受けてちょっと普通じゃなくなってたかもね、なんてことになる。

 その世界に身をおいた私を待っていたのはこれまで見たこともない、不思議で、厄介で、納得いかなくて、理不尽なことが常識としてまかり通る、看護師さん達の独特な世界だった。

「冗談じゃないよー!聞いてないよー!」

と全て投げ出したいところではある。しかしもう完全に足を踏み入れてしまった。悪い人ばかりじゃないし、そもそも仕事の内容は極めて重要で責任重大だ。看護師軍団が悪人なんだ!という単純な話ではない。

 そこにはこれまでの歴史や代々受け継がれてしまい、途切れようのない因縁みたいなものがあったりする。看護師さん達なんでこれを我慢してるの?ここは流石にもっと優遇されていいんじゃないの?どうしてこれを理解してもらえないんだろうね、辛いね。なんてことも色々ある。

 そんな諸々をブログに書き記していくことで胸の中のモヤモヤを形にしてみたいと思う。少しでも誰かに知ってもらい、ジワジワと伝わって何年後かにどこかでいい変化をもたらすことができたら嬉しい。1日も日記が書けない私がどこまで続けられるかについては、、、自信がない。

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